ヴァレリー・カーター/VALERIE CARTER_ザ・ロスト・テープ/THE LOST TAPES  [帯・解説(長門芳郎)・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤CD]





ヴァレリー・カーター/VALERIE CARTER
ザ・ロスト・テープ/THE LOST TAPES  [帯・解説(長門芳郎)・歌詞対訳 / ボーナストラック1曲収録 / 国内盤CD]


昨年3月に逝去した女性シンガー、ヴァレリー・カーターの幻の未発表音源集、日米同時発売決定! 盟友リンダ・ロンシュタットとのデュエット曲や、プリンスとの幻の未発表共作曲を収録!

昨年3月4日に逝去した女性シンガー、ヴァレリー・カーター。日本でも数多くのファンを持つ彼女は、1974年に「ハウディ・ムーン」という3人組でデビューした後、1977年にCBSからソロ・デビュー。1stアルバム『愛はすぐそばに』はモーリス・ホワイト、ローウェル・ジョージ等がプロデュースに携わったことでも話題を呼び、1978年の2nd『ワイルド・チャイルド』は、TOTOの面々が多く参加し、AORの名盤としても長く愛され、アメリカ西海岸の音楽シーンを語る際に欠かせない女性シンガー、寡作ながらも90年代に1枚のスタジオ・アルバム、00年代にはライブ・アルバムを残している。またソロ・シンガーとしての活動と同時にジャクソン・ブラウン、ジェームス・テイラー、ローウェル・ジョージ、ドン・ヘンリー、クリストファー・クロスほか数多くのアーティストのセッションやライブにコーラスとして参加している、また彼女を愛する日本人ミュージシャンも数多く佐橋佳幸、鈴木祥子、町支寛二のレコーディングにも参加した。本作は彼女の逝去後に、家族や彼女を愛していた友人達が、残された70年代から00年代までのデモ音源等のテープを元に新たにオーバーダビング等のレコーディングをして完成させた音源。その中には盟友リンダ・ロンシュタットとのデュエット曲や、ローウェル・ジョージの参加曲、そして生前に交流のあったプリンスとの共作曲が収録されている。まさに『ザ・ロスト・テープス』の名が相応しい、ファンにとっては最大のクリスマス・プレゼントとなる幻の4thアルバムだ。


1.The Blue Side (Intro)
2.Skinny White Pants
3.Spanish Moon
4.Heartache
5.Echo My Haart
6.Baby It's You
7.My Saving Grace
8.Be Here Now
9.Somewhere In This World
10. La Vids Es Sueno
11. How Can I Say Goodbye
12.I Got Over It
13.Labor Of Love
14.The Blue Side(outro)
15.Soul Searching★日本版ボーナストラック


[release]2018/12/13
[price]¥2,400+tax
[format]CD
[cat]HYCA-3077
[genre]洋楽/ROCK・POPS