IKANIMO
IKANIMO

ケイタイモ（ex.BEAT CRUSADERS）、野村卓史（NATSUMEN など）、松井泉（YOUR SONG IS GOOD など） による” ikanimo” 1stalbum完成！

-ikanimo- ケイタイモ（ex.BEAT CRUSADERS / WUJA BIN BIN など） < ギター、歌、ホーミー>野村卓史（グッドラックヘイワ / NATSUMEN など） < アコーディオン、トイピアノ、コーラス>松井泉（YOUR SONG IS GOOD など） < パーカッション、コーラス> ケイタイモが40 歳から始めたガットギターと歌、 そして密かに得意としていた、倍音を駆使するモンゴル方面の歌唱法ホーミー（いくつかレコーディング経験あり）と、野村卓史の、ピアノ・キーボード奏者とし て様々な現場で活動しながらも、それまで本格的に扱ってこなかったアコーディオンと、松井泉のカホンをベースドラムにした独創的スタイルのパーカッションと で繰り出すikanimo の音世界。ブラジルのシンガーソングライターの巨人達、JOYCE、EDU LOBO、IVAN LINS、MILTON NASCIMENTO、TONINHO HORTA などが、 NHK「みんなのうた」的ベクトルで作曲したらこんな感じなんじゃなかろうかというコンセプトのもと創造された楽曲群は、ボサノヴァのリズムを基調としながらも、 たゆたうアコーディオンとホーミーの音色による純日本的な郷愁を誘うメロディで形作られており、一聴するとその心地よさと懐かしさにしみじみと心奪われそうになるが、 よく考えてみるとこんな音楽今までなかったことに気付くであろう。最後にケイタイモによるホーミーについて。地声とは別に発せられる広音域倍音を自在に操る歌唱法である ホーミー、その倍音は長距離でもあらゆる周波を超えて聞き手の耳に届く。ということはコレ、広告として特別な効果を発揮するモノと断言できる。未だに使用例は見ないが 、例えば雑踏の中でも人々の耳目を集めることのできるツールなのである。新しいアドバータイズメントの道具としてikanimo、ひとついかがでしょうか？

01.イカニモ
02.BA CAFEの歌
03.永遠にループよね
04.走馬灯
05.はいはい
06.赤とんぼ
07.昨日見た夢
08.知ってるでしょ
09.結局いけちゃう
10.知らなくていい

［release］2016/11/16
［price］￥2,500+tax
［format］CD
［cat］NHCR1150
［genre］邦楽/J-INDIES