Dokkoise House_FLOATING HOUSE





Dokkoise House
FLOATING HOUSE


"「ときめくこと」をポップの必須条件とするならば、「街を描くこと」をシティと称するならば、これはまさしくシティポップと呼ばれるべき作品だ。" Dokkoise Houseが満面の笑みで繰り出すニューアルバム「FLOATINGHOUSE」が完成。2010年代のポップミュージックを吸収してきた彼らが紡ぐ音楽は、何かに似ているようでそのくせどこにもない「こんなのが聞きたかった!」と思わせてくれる、相変わらずのグッドミュージック。

昨今、海外でも人気の「シティポップ」。日本のポップミュージック史と共にその定義は転がり続け、もはや混迷を極めている今日この頃。とはいえ連綿と受け継がれる音楽性に多くの世代が惹きつけられていること自体がこのジャンルの豊かさを示している。2020年代のシティポップはどうなるだろう?そんな答えのない問いを聞いてか聞かずか、Dokkoise Houseが満面の笑みで繰り出すニューアルバム「FLOATINGHOUSE」が完成。2010年代のポップミュージックを吸収してきた彼らが紡ぐ音楽は、何かに似ているようでそのくせどこにもない「こんなのが聞きたかった!」と思わせてくれる、相変わらずのグッドミュージック。ミックスエンジニアにはあだち麗三郎(片想い、HeiTanaka、GUIRO、冬にわかれて、滞在空間、のろしレコードと悪魔のいけにえ、etc…)を迎え、こだわりぬき遊び尽くされ、非常にいきいきとした色とりどりの全8曲入りアルバムは、生活のなかの何気ない風景や物思いをてらいなく描き、時々しれっと韻を踏む小気味よい歌詞は口ずさみたくなること必須。肩肘張らず、聞けば分かる単純な楽しさと心地よさが何よりの魅力だ。マスタリングエンジニアにはTENDRE、GUIRO、ザ・なつやすみバンドなども手がけた風間萌が担当。 ●演奏サポート…いくらのよしは(Tb) / 柏木美里 from bathhouse(Fl,Cho)イハラカンタロウ(Cho) / 小野瀬力人(Tp) ●mix engineer:あだち麗三郎 ●mastering engineer:風間萌


01. Liquid Noise
02. Free Throw(Album mix)
03. blue blue
04. Wednesday
05. NICCA
06. study
07. Hello,good night
08. natsu no te(Acoustic ver.)


[release]2020/03/04
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]OHGR-0003
[genre]邦楽/J-INDIES/ROCK・J-POP