キーマカリーズとチチワシネマ_HAP PEP TITS





キーマカリーズとチチワシネマ
HAP PEP TITS


10月にはGEZAN主催「全感覚祭’18」に出演 ! 2014年に名物高校生バンドとして登場し、後にどついたるねんから「キーマカリーズ」(どついたるねんの旧名)を襲名した、とにもかくにも強烈なハードコア・バンド、キーマカリーズとチチワシネマ、全国デビュー !

“キーマカリーズとチチワシネマ”という、バンド名だけを聞くとその音楽性に若干の不安がよぎるバンドを大好きになってしまいました。僕が出会った頃すでに関西バンド界隈で知る人ぞ知る名物高校生だった彼ら(Ba.昇を除く)は、当時から周囲に物怖じせず、独特の勢いと悪ノリを兼ね備え、ライブではセンス先行not知識なハードコアナンバーを繰り出し、どういう経緯かわからないがどついたるねんからバンド名を授かるという、とにもかくにも強烈な存在だった。その後進学の為活動休止期間があり、このまま止まってしまうのでは…と危惧したが、全くの余計な心配だったようでサクッと復活。大学生になり更にネジが外れた結果、怒涛のライブ活動を展開。周囲の認知度も増す中、“GEZAN”のイベント全感覚祭で、最早当然のようにネジが外れた男Ba.シコルを捕まえるという出来過ぎたストーリーをサクセスできるあたり、やっぱり彼らは何かを“持ってる”のだろう。彼らの演奏や歌詞(だいせい君は稀代の詩人だと思う)、人間関係などを見ていると、今後THE BLUE HEARTSやGOING STEADY/銀杏BOYZのように、かつての自分のような「何かやりてぇ!」と思ってる人を突き動かす、その何かがあるんじゃないかと思う。ワクワクやドキドキを感じれる事のありがたさを噛みしめる!カッコイイ人は年齢に関係なくフレッシュでピュアだ。年月が経てば大なり小なり環境は変わっていくだろうけど、キーマがどうなっていくか見ていたい。もちろん僕だってまだまだやれる。きっとこのアルバムを聴いてくれるあなたもそうだと思う。むちゃ恥ずかしいけどFOREVER YOUNG!アルバム是非聴いてください!ロードトリップ はまいしんたろう


Tracklisting:
01. 暮らし
02. Lost Paradise
03. あのね
04. YOUR GLORY DAYS
05. Vivisick
06. ビーサン
07. 水風呂
08. ぴゅあしゃい
09. 2日連続であそんだ
10. ヤンキータワー
11. You talk, I listen
12. 共勃ち
13. ロードトリップ(fa fa fa fa fa)
14. 先輩のおっぱい
15. Youth,Attack,Center


[release]2019/01/23
[price]¥1,500+tax
[format]CD
[cat]RDTR-008
[genre]邦楽/J-INDIES