路地_これからもここから





路地
これからもここから


“メインストリートから一つ角を曲がったその先、路地から始まるニュー・ポップス・スタンダード。” 東京の街のごった返す人並みや色合い、暮らしの全部から影響を受けた男女5人組グループ路地の2ndアルバム。

路地は都内で活動する男女5 人組のポップス・グループで、70 年代~現代のポップスや国内外インディー・ロックに影響を受けた高い音楽性、「ポスト大貫妙子」とも評されるボーカルKozue のエバーグリーンな歌声が音楽ファンの間で高い評価を得ており、2017 年に新体制で再始動して以降、「りんご音楽祭2017」への出演等も経て、各所より注目を集めている。本作『これからもここから』は1st アルバム『窓におきてがみ』以来、約2 年ぶりのリリースとなっており、既にライブでも披露されているリードトラック“ラフ”、ギター・ロック・チューン“舫”、R&B テイストを深めた“朝がくるまで”など全8 曲が収録されている。街の景色や日常に馴染む親しみやすい楽曲群の中にも、顔の見えない女性のようなどこかニュートラルな響きが感じられる、多少の違和感を伴った音楽。 どこにでもありそうでない、普遍的な良い楽曲を作ることを目指し、それが自分たちのアイデンティティになった。そんな新境地と新たな出発を感じさせる、10年後、50年後まで聴かれてほしい作品。


1. ラフ
2. 舫
3. えんとつ屋さん
4. 深呼吸
5. 月と舟
6. 朝がくるまで
7. こわれもの
8. おきてがみ


[release]2018/08/08
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]ROJI-0002
[genre]邦楽/J-INDIES