SOFTSURF_INTO THE DREAM





SOFTSURF
INTO THE DREAM


2016年、愛知にて結成された男女ツインボーカル・5人組シューゲイザーバンド softsurf。 Slowdive、My Bloody Valentine、Ride、Beach House等のUK/USのシューゲイザー/ドリームポップの 影響を受けつつも他の国内シューゲイザーバンドとは一線を画す“soft”でドリーミーな空気、“surf”のような揺らめきと轟音が交差する、重厚でディープな サウンド!

男女ツインボーカル・5人組シューゲイザーバンド softsurfの1st EP。音楽性はUK/USのシューゲイザー/ドリームポップからの影響を受けたものになっており、さらに収録された全5曲それぞれがタイプの違う曲であるため、バンドとして様々な世界観を提示している。1曲目のBlue Swirlは、My Bloody Valentine、Rideのような正統派シューゲイザーサウンドを展開しつつも、シンセサイザー、エフェクティブに加工したギターサウンドを大胆に取り入れ、The Pains of Being Pure at Heart、Ringo Deathstarrといった2000年代以降のシューゲイザー、ドリームポップバンドの雰囲気も感じさせる楽曲になっている。2曲目のAnother Gardenは、幻想的かつ重厚な音作りを志向しつつも、EP収録曲の中でも最もポップで清涼感の感じられるサウンドになっており、シューゲイザー、ドリームポップリスナー以外にもアピールできるサウンドになっている。3曲目のRainey Moonは、EP収録曲の中で唯一日本語詞の曲であり、他の収録曲よりもストレートにボーカルが際立ちつつも、曲中で静と動の変化が印象的でSigur Ros、Mogwai、Explosions in the Sky等のポストロックの影響も感じさせる楽曲になっている。4曲目のBeautiful Dayは、Beach House、Blonde Redhead、Memoryhouse等のようなドリームポップソングで、積極的にシンセサイザーを導入したサウンドは、他の国内シューゲイザーバンドにはない柔らかくも幻想的な雰囲気の楽曲になっている。5曲目のDawn of the Sunは、Slowdiveの影響を強く感じさせる耽美的なシューゲイザーサウンドで、EP収録曲の中でも最も幻想的かつ壮大なサウンドになっており、ライブ時にも最終曲として採用されることが多い楽曲。特に最後のサビからアウトロのエンディングに向かう開放的かつドラマティック展開は、EPの最後を飾るに相応しいものになっている。


1. Blue Swirl
2. Another Garden
3. Rainy Moon
4. Beautiful Day
5. Dawn of the Sun


[release]2017/11/08
[price]¥1,000+tax
[format]CD
[cat]SFSR-0001
[genre]邦楽/J-INDIES