岡江真一郎_とけていく街





岡江真一郎
とけていく街


どことないはっぴいえんど感? 坂本慎太郎イズム?? ベルベットアンダーグラウンドの魂???  Eテレ「シャキーン!」内の「にせ~擬態のテーマ~」や「めくれる街角」などのコーナーで映像、音楽を担当する映像作家・アニメーション作家、そして音楽家の肩書きをもつ岡江真一郎。日常にするりと入り込むスルメ的世界観を提示し、シュールな違和感に満たされるポップアルバム「とけていく街」リリース。

ひとりで演奏し多重録音により制作された、アナログな下町感溢れる世界感、不思議と何度も聴きたくなる燻製スルメの味わいとアーバン感がこぼれだす作品。独自の世界感を持っているが、個に囚われているわけでもない。自然体で自分と、自分の眼に映る世界の現象を言葉にした誠実な世界。音楽のみでも楽しめるが、彼の音楽には全て可笑しなアニメーションが存在する。ぜひライブにも足を運んでほしい。


1. むこうがわ
2. 一人関係
3. サイダー
4. 内臓脂肪のうた
5. 夢と希望でいっぱい
6. 習慣のうた
7. 重力
8. プールサイド長屋
9. なんだか幸せ
10. みんな帰り道


[release]2019/04/10
[price]¥2,000+tax
[format]CD
[cat]SOMCD002
[genre]邦楽/J-INDIES