POLARIS_MUSIC





POLARIS
MUSIC


結成15周年を迎えるPolarisが放つ、時空を旅するワン・アンド・オンリーの地平線。
9年振りのフルアルバム「Music」、遂に完成!

Polarisが放つ、9年振りのフルアルバム「Music」、遂に完成!流れる時間を凝縮させた渾身の新作は、他の追随を許さない深淵な一大叙事詩のようなスケール。

2012年、6年ぶりの再始動から始まった新たなストーリー。Polarisは、更なる新しい音楽を探す旅に出ました。これまで築いてきた音世界を踏まえつつ、実験性を携え、新たな感覚、新たな視点、音楽的深度を追求すべく、楽曲制作に専念しました。

ダブを基調とした骨太なサウンドに大谷のたおやかなボーカルを生かし、シンプルなアンサンブルの中にも曲が呼吸する感覚に意識的であるレコーディングとなりました。

従来の映像的な言葉世界に加え、言葉の持つ力を深く掘り下げ、脳内の扉の向こう側まで問いかけ、言葉を連れにいくような意欲的な作詞制作を行いました。

彼らの音楽の原点を10年代のサウンドに昇華させたシングル「光る音」、変容と多様性を内包しながらも新たな扉を開いたミニアルバム「色彩」を経て、こうして出来上がった世界は、ジャンルも時代も国境も全てを飛び越え、すべての存在・物質・意識を飲み込みながらひとつとなるような、あたたかくて懐かしい場所。鋼の強さと天へと昇るしなやかさ、両方を携えて語りかけるような親密さが聴き手のイマジネーションを覚醒させ、まだ見ぬ、まだ感じたことのない新境地へと誘います。

今ここに生きている音楽を瑞々しく抽出しながらも、無限の可能性を孕み広大に広がる空間、過去~現在~未来と流れる気が遠くなるような果てしない時間の流れ、そんな時間と空間の軸を超越した風景が目の前に広がる世界観は、Polarisらしい個性と新たな思想を感じさせ、唯一無二の桃源郷のようです。

レコーディングには、ドラムに、ライブステージ・メンバーでもある、あらきゆうこ、盟友の茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ/フィッシュマンズ)、今回初参加となる、みどりん(SOIL&"PIMP"SESSIONS)、松村忠司を迎え、キーボードには、Polarisのステージでマルチプレイヤーとしての活躍が光るミト(clammbon)、Hakase-sun(リトルテンポ)、アコースティック・ピアノとコーラスに原田郁子(clammbon)、エレクトリック・バイオリンに勝井祐二(ROVO)、ストリングスに徳澤青弦など、多彩な個性派ミュージシャンを起用。レコーディング・エンジニアには、前作同様、松田タダシを起用し、マスタリングは柏原譲、自らが担当、更に深化したソリッドなサウンドとなりました。

また、ジャケットには、Polarisのジャケットでお馴染みのムラタ有子さんの絵をフィーチャー。


01. 天と点
02. 大気圏
03. One
04. Pray
05. とける
06. 気配
07. 20:26 p.m.
08. 深海
09. 点滅と明滅をくりかえす
10. Neu
11. 光る音(Album Version)


[release]2015/02/18
[price]¥3,000+tax
[format]CD
[cat]UVCA-6003