マコトコンドウ『オーソドックスな黄土色靴下』配信リリース











マコトコンドウ『オーソドックスな黄土色靴下』配信リリース

福岡出身・東京在住のミュージシャン、マコトコンドウがシングル『オーソドックスな黄土色靴下』を2023年2月22日に配信リリースした。
※オーソドックスな黄土色靴下(読み方:オーソドックスなオウドソックス)

本作は、作詞曲・アレンジ・演奏・プログラミング・アートワークを自ら手がけ、セルフプロデュースで制作された。ミックス・マスタリングはShnnoが担当している。

本楽曲は、『靴下の穴』をテーマに製作されている。
気づかないうちに靴下に「穴」が空いてしまうものですが、穴が空いたと分かっていても履き続けてしまうことがあります。
そんな、意味もなく「見て見ぬ振りしたり」や「先延ばしにしてしまったり」してしまうという『心地よさ』、一方「結局、靴下は捨ててしまう」という『儚さ』に寄り添ってくれる楽曲です。
サウンド面では、カセットテープの「再生音」から楽曲が始まり、加工された「奇妙な声のコーラス」や「Lo-Fi風に加工されたギター」また、サウンドの質感を軽くするために「ベースの代わりにチェロ」を用いるなど、『ふわふわと思い出の中にいる』ような『レトロな雰囲気』をも感じられます。
ビート面でもレトロドラムマシン「CR-78」のサンプルを使い、『ノスタルジー』な『エモーショナルさ』を引き出しています。
楽曲を通して、ソウル(ネオソウル)やジャズなどのブラックミュージックを経過したサウンドとなっていますが、決して尖りすぎたサウンドにはなっておらず、老若男女が「聴きやすく」聴く人を『優しく包み込んでくれて』『センチメンタルな気持ち』に連れていってくれる曲となっています。

本楽曲のMVはマコトコンドウyoutubeチャンネルで公開の予定をしている。
本MVはシネマトグラファーのSHIN Katoが担当する。

【マコトコンドウ コメント】
ふと「オーソドックスな黄土色靴下(オウドソックス)」という謎なダジャレを思いついて本楽曲の制作にとりかかりました。
楽曲制作を進める中で、意味のないことの中にある「ぬくもり」と「儚さ」を思い出しました。
無意味の中にある「意味」に、たまには目を向けたいものですね…





  • 【情報素材】
    ■配信リンク:https://ultravybe.lnk.to/OrthodoxOcherSocks
    ■youtubeリンク(マコトコンドウチャンネル):https://www.youtube.com/channel/UC3swwh0Ko8UxiqDcLPnG1tw

    ■アーティストプロフィール:
    ◇マコトコンドウ :
    マコトコンドウ(英語表記:MAKOTOKONDO)
    ラーメンの街、福岡県久留米市出身・東京在住。作詞/作曲/アレンジを自ら手掛けるマルチアーティスト。
    ポップで優しいけど、どこか黒い。ジャンルレスな音楽を展開している。主にキーボード・トロンボーン・ボーカル、たまにギターなども演奏することがある。
    幼少期より音楽に触れて育ち、大学時代、ジャズとの出会いをきっかけに本格的にブラックミュージックへと傾倒していった。 長いモラトリアム期間を経て、2019年7月より作曲活動を開始した。
    問いを問い詰めるリリック、日常を切り取るリリックには、カタルシスを感じずにはいられない。また、音楽だけでなくイラストやアニメーションなども自ら手がけるなど表現の幅を広げている。
    過去作には「玉ねぎが目にしみる」、「人見知りかもしれない」などタイトルだけで気を引く楽曲を制作しており、2022年7月に配信リリースした「空気清浄機」はSpotifyエディトリアルプレイリスト"Soul Music Japan"にプレイリストイン。本楽曲のMVは同年8月に開催された "MUSIC VIDEO CONTEST Vol.3"(夢カナYellプロジェクト_Supported by auじぶん銀行)にて「この作品は圧倒的にたくさんの人を包み込む美しさがある」と評され入賞した。さらに、12月にリリースした「泡になって」はApple Music内のラジオ番組Tokyo Highway Radioで取り上げられるなどサブスクリプションサービスを中心に広がりをみせている。

    WEB Site:https://makotokondow.myportfolio.com/
    Twitter:@MakotoKondow
    Instagram:@makotokondow

    【楽曲クレジット】
    Music , Lyrics & Arrangement : マコトコンドウ
    All Instruments & Programming : マコトコンドウ
    Mix & Mastering :Shnno