
シルク・ソニックのルーツとも言えるメロウ・グルーヴの源流の一つ。MALACO RECORDSリイシュー・シリーズ始動
シルク・ソニックのルーツとも言えるメロウ・グルーヴの源流の一つ。MALACO RECORDSリイシュー・シリーズ始動
スタックスやハイの伝統を継承したサザン・ソウルの名門
“The Last Soul Company”
MALACO RECORDSのリイシュー・シリーズ始動 !
シルク・ソニック(ブルーノ・マーズ & アンダーソン・パーク)の代表曲「Leave The Door Open」、「After Last Night」のルーツとも言えるメロウ・グルーヴの源流の一つがこのMALACO RECORDS。
メアリー・J・ブライジやモニカも愛したソウル・レジェンド、ドロシー・ムーアの90年代名作が世界初リイシュー。グラミー賞通算4度ノミネート、「Misty Blue」(1976年・全米R&Bチャート2位)で知られる彼女の、長らく入手困難だった作品がついに日の目を見る。
さらにはスチャダラパー「Get Up And Dance」でも
お馴染み、フリーダムの80年代名作も一挙2作品、そして名曲「Groove Me」で知られるキング・フロイドの77年作品が世界初CD化。
シリーズ新章の幕開けとなるSeason 1では、名曲「Groove Me」で知られるキング・フロイド『Body English』(1977年)、フレデリック・ナイトプロデュースによるファーン・キニー『Sweet Music』(1979年)、定番オールドスクール・ブレイク「Get Up and Dance」で知られるサザン・ソウル直系ファンク・バンドフリーダムの81年作『Changes Of Time』などを世界初CD化。
さらに、ドロシー・ムーア『Misty Blue』(1976年)、7月のSeason2以降では、日本盤LPのみの流通で“幻の1枚”と称されたトミー・テイト『Hold On』(1979年)、甘茶ソウルの大定番 モズレー&ジョンソン『Premium』(1989年)を揃え、70年代から80年代へと連続する南部ソウルの時間軸を立体的に提示する。
年間を通じて継続的にラインナップを拡充していく予定である。
また、本MALACO RECORDSリイシュー・シリーズ新章始動に寄せて、[Shout & Sweet ORGANIZATION]がスペシャル・コラムを掲載。
スペシャル・コラム「サザン・ソウル最高!!」
https://ultra-shibuya.com/shop/e/e10000371/
■5月20日(水)発売『Light Mellow MALACO』解説より
実際はマラコにだってアーバンな作品が少なくないし、白人ポップスのカヴァーだってたくさん残されている。だからこの編集盤では、ライトメロウの看板の下、そうした楽曲のみを1枚のCDに集成してみた。
従来のイナたい印象からマラコ作品を敬遠していた方、ディープ・ソウルがお好きで「AORなんて雰囲気だけ…」と距離を置いていた方、そうした音楽ファンの小さな偏見を解きほぐすことは、この『Light Mellow Malaco』に課せられた使命のようなモノだろう。
選曲・解説 金澤寿和 (Light Mellow)
■5月6日(水)発売『Free Soul. the treasure of Malaco』解説より
僕がマラコを意識するようになったのは90年代初頭、英国のアシッド・ジャズ・レーベルから発表されたスノウボーイによる爽やかで艶やかなドロシー・ムーア「Girl Overboard」のカヴァーに惹かれたのがきっかけ。
すぐにオリジナル版も探して聴いてみると、こちらも絶品だった。南部の名ソングライター、フレデリック・ナイトとサム・ディーズのペンによる、まさに心洗われる至福のメロウ・グルーヴ。柔らかな高揚とたおやかな安らぎに、優しく気分が溶けてしまうような。
モニュメンタルな意味合いも考慮して、この曲の入った1978年のアルバム『Once Moore With Feeling』を飾っていたポートレイトを、『Free Soul. the treasure of Malaco』でもジャケットのモティーフとした。
橋本徹(SUBURBIA)
2026年5月6日(水)発売
・Various Artists『Free Soul. the treasure of Malaco』(CDSOL-48401) 監修・選曲/橋本徹(SUBURBIA)
・ドロシー・ムーア、ジュエル・バス、トミー・テイトほか 『マラコ・ディープ・ソウル・コレクション ~レア&アンリリースド・シングルス~』(CDSOL-48402) 選曲・解説 岩間慎一
・キング・フロイド『ボディー・イングリッシュ』(CDSOL-48403) 1977年作品 解説:林剛
・ファーン・キニー『スウィート・ミュージック』(CDSOL-48404) 1982年作品 解説:細田日出夫
・ファーン・キニー『グルーヴ・ミー+6』(CDSOL-48405) 1979年作品 解説:岩間慎一
・ドロシー・ムーア『ミスティ・ブルー+1』(CDSOL-48406) 1976年作品 解説:林剛
・ドロシー・ムーア『ワンス・モア・ウィズ・フィーリング』(CDSOL-48407) 1978年作品 解説:林剛
2026年5月20日(水)発売
・Various Artists『Light Mellow MALACO』(CDSOL-48408) 選曲・解説 金澤寿和 (Light Mellow)
・G.C. キャメロン『ギヴ・ミー・ユア・ラヴ』(CDSOL-48409) 1983年作品 解説:岩間慎一
・デニス・ラサール『ヒッティン・ホエア・イット・ハーツ』(CDSOL-48410) 1988年作品 解説:金子穂積
・デニス・ラサール『レイン・アンド・ファイア』(CDSOL-48411) 1986年作品 解説:細田日出夫
・フリーダム『チェンジズ・オブ・タイム+3』(CDSOL-48412) 1981年作品 解説:黒田大介
・フリーダム『アー・ユー・アヴェイラブル?』(CDSOL-48413) 1984年作品 解説:細田日出夫
ご予約はこちら https://ultra-shibuya.com/shop/e/e10000372/
MALACO RECORDS
ミシシッピ州ジャクソン発。南部のグルーヴと体温を最後まで鳴らし続けたレーベル――それがMALACO RECORDS。
もともとは大学バンドのブッキング業務から始まった小さな会社。しかしやがて自前のスタジオを構え、南部の空気をそのまま封じ込めるレコーディング拠点へと成長する。
70年代にはワーデル・ケゼルグ、フレデリック・ナイトらプロデューサー陣が結集。泥臭く、粘り、そして胸を締め付ける――南部ならではのサザン・ソウルを次々と世に放った。キング・フロイドのヒットで流通網を整え、1976年にはドロシー・ムーア「Misty Blue」がミリオンセラーを記録。MALACOの名は全米に轟くことになる。
その後も歩みは止まらない。Z.Z.ヒルらを擁して南部ブルースを再び活性化させる一方、定番オールドスクール・ブレイク「Get Up and Dance」で知られるサザン・ソウル直系ファンク・バンド、フリーダムのようなグルーヴ路線、さらには甘茶ソウルの大定番として愛されるモズレー&ジョンソンらまで、時代の波を受け止めながら南部の音楽を更新し続けた。
だからこそ、このレーベルはこう呼ばれる。
“The Last Soul Company” —— ソウルの最後の砦。




