1980年代後半から2000年代初頭にかけてのリビアにおけるカセット・テープ・シーンの珠玉の楽曲をコンパイルしたアルバムがハビビ・ファンクよりリリース。全曲、リビア国外では未発表。
Habibi Funkは、第31作目にして3作目のコンピレーション・アルバムとなる本作を発表できることを大変嬉しく思う。本アルバムは、1980年代後半から2000年代初頭にかけてのリビアにおけるカセット・テープ・シーンに捧げられた作品で、ディスコからレゲエ、ポップまでを網羅している。収録曲は全てリビア国外では未発表であり、いかなるDSPプラットフォームでも入手不可能な楽曲だ。このコンピレーションはリビア音楽の包括的な歴史ではない。リビア国内外でテープや会話、物語を掘り起こす中で私たちが恋に落ちた音への個人的な旅路である。同国で最も有名な音楽的輸出品にスポットライトに当てるのではなく、見過ごされてきた珠玉の作品とカセット時代のローカル・クラシックを織り交ぜている。政治的制約や国際的な露出の乏しさにもかかわらず、その作品が輝きを放ったアーティストたちだ。ここに収録された音楽は、レゲエのリズム、シンセサイザーを駆使したディスコのグルーヴ、荒削りなポップ、ハウス、ファンクを融合させている。1980年代から2000年代初頭にかけてのリビア特有の音響的風景を映し出す、ジャンルを超えた鮮烈な衝突だ。








