細野晴臣デビュー55周年!音楽シーンの巨星を讃える数々のプロジェクトが沸き立つなか、小西康陽を発起人に迎え、細野晴臣本人も参加の大注目のトリビュート作品が登場!
デビュー55周年を迎えた音楽界の巨星・細野晴臣を讃える動きが各方面で高まるなか、小西康陽を発起人に迎えた注目のトリビュート・アルバムが登場する。東京・下北沢のライブハウス mona records(モナレコード) で小西康陽が3年にわたり主催してきたレギュラー・イベント「コーヒーハウス・モナレコーズ」から誕生した本作は、これまで同イベントに出演してきたアーティストたちが集結し、細野晴臣の楽曲をそれぞれの解釈と愛情を込めて弾き語りでカヴァーした企画アルバム。本作のきっかけとなったのは、mona records 21周年記念イベント(2025年3月28日開催) において、シークレットゲストとして細野晴臣が登場した出来事。その歴史的な瞬間を契機に、イベントのスピリットを形として残すべく企画が立ち上がった。mona recordsは2004年にオープンし、下北沢のカルチャーを支え続けているライブハウス。星野源がソロとして初めてライブを行った場所としても知られ、「mona recordsオーディション」からは眉村ちあき、Shiggy Jr.、にゃんぞぬデシなどをブレイク前に輩出。人気コンピレーション・シリーズ「モナレコ・コンピ」をはじめ、下北沢の“今”を伝える音楽発信拠点として確かな存在感を放っている。細野晴臣と小西康陽の関係は1980年代半ばにまで遡る。1984年、細野晴臣がテイチク(当時)と共に設立したレーベル「ノン・スタンダード」から、翌年にピチカート・ファイヴのデビューシングル「オードリィ・ヘプバーン・コンプレックス」(12インチ)が細野のプロデュースでリリースされたことを皮切りに、両者は日本のポップカルチャーを象徴する存在としてその後も深い音楽的交流を重ねてきた。今回のアルバムには、小西康陽をはじめ、澤部渡(スカート)、直枝政広、金田康平(THEラブ人間)、伊藤尚毅、矢舟テツロー、INO hidefumi、ジョンとポール、YOSSY LITTLE NOISE WEAVERらそれぞれが独自の感性と敬意をもって細野作品を再構築している。小西康陽は「風来坊」の弾き語り音源に加え、2025年3月のライブで披露した「終りの季節」のライブ音源を収録。また、当日の細野晴臣本人による弾き語り「香港ブルース」「恋は桃色」をMC込みで収め、会場の空気感をそのまま音源化している。さらに、細野晴臣の未発表音源となるフランツ・リスト「愛の夢」のカヴァー(デモ・ヴァージョン)も収録されており、ファン必聴の内容に仕上がった。細野晴臣の音楽世界と、それを敬愛するアーティストたちの呼吸が交わるこの作品は、mona recordsという場が長年培ってきた“つながりの力”を象徴する一枚であり、日本のポップミュージック史に新たな記録を刻む特別なトリビュート・アルバムとなった。





