過去を懐かしむのではなく、今の自分を肯定するために。名古屋のSSW・ヒラウチマイが描く、記憶と現在をつなぐ初のフルアルバム『さかさまの窓』。
●名古屋を拠点に活動するシンガーソングライター・ヒラウチマイ初のフルアルバム。「視点を変える」をテーマに掲げた先行シングル『でんぐりがえし』から続く物語として制作され、自分自身の記憶や感情、幼少期の原風景を見つめ直しながら生まれた11曲を収録している。子どもの頃に感じた純粋な好奇心や恐怖、憧れや挫折、出会いと別れ。日々の暮らしの中で見過ごしてしまいそうな感情を、自分自身を観察するような視点で丁寧に描き出した作品。タイトル『さかさまの窓』には、視点を変えた先に吹き抜ける新しい風への期待が込められている。インディーロックを軸に、エレキギターサウンドやバイオリンアレンジを取り入れながら、誰もが口ずさめる親しみやすいメロディと率直な言葉で構成された本作は、過去を懐かしむためではなく、「今の自分を肯定するため」に振り返るアルバムとなっている。「記憶」と「現在」が交差する歌詞世界、本作では幼少期の思い出や過去の出来事が数多く登場する。しかし、それらは懐かしむためのエピソードではなく、「今の自分を形作ったもの」として描かれている。楽曲を追うごとに、一人の人間の成長記録のような物語が立ち上がる。 ●ヒラウチマイ プロフィール:名古屋出身・東海エリアを拠点に活動するシンガーソングライター。記憶の中に置き忘れた感情を掬い上げ、言葉とメロディに変えるシンガーソングライター。幼少期の原風景、すれ違った人々の言葉、挑戦と挫折の中で見つけた小さな光。過去と現在を行き来しながら、自分自身を観察するような視点で楽曲を描く。インディーロックを軸に、親しみやすいメロディと情景の浮かぶ歌詞を武器に活動。2020年より本格始動し、東海エリアを中心にライブ活動を展開。「SAKAE SP-RING」へ3年連続出演。2026年、初のフルアルバム『さかさまの窓』をリリース。人生はきっと、あとから意味を持つ。その伏線を辿るように歌い続けている。

















